834blog

25歳金欠会社員がおくる、可哀想な毎日に乾杯。

僕のノンフィクション①

 

ちょっと待って!そこのあなた!初めまして!834っていいます!

 

今回は自己紹介をさせてください!そこのあなた!!わかりますよ!興味ないのは!!!笑

でもほんと、誰かに見て欲しいので見ていってください、、、笑

 

こんなおっさんの文章を読んでくれる優しいあなたがだいすきです。

 

※この話はノンフィクションです。

 

改めまして初めまして!834っていいます!

読み方は「ばさし」です!好きな食べ物が馬刺しなのと、ブログを始める時に観ていたYouTubeの動画を不意に止めた時の時間が8:34だったのでこの名前にしました!お気に入りです!

 

僕は岡山県という、みなさんが聞き慣れない県で生まれました。有名なものはきび団子と千鳥というお笑い芸人のみです。

 

昔から大の、いや特大の「人見知り」で、なおかつ「恥ずかしがり屋」というガラスのハートだった834少年は、物心ついた小学生にして気づけば「ボッチ」という状況に陥ってました。

いじめには発展しなかったものの、「自分をみて周りの子が悪口を言ってる気がする」、「自分だけひとりぼっちだなぁ」と暗黒学生生活を耐えてました。

もう聞くことはないですが、体育の時間とかに先生が「2人1組のペア作って〜。」と言って、周りの子がどんどん僕から離れていって、各々ペアを作って。

そんなトラウマは未だにあります。当時を思い出しても普通にしんどいですね笑

 

4年生に上がった頃、クラスに僕と同じ「ボッチ」がいました。

でもその子はいわゆるイジられキャラみたいな。そもそもいじられもしないボッチである僕からすれば格上の、雲の上の存在でした。

その子と偶然帰る方向が一緒で。当時の僕はほんま、顔からキャンプファイヤーでも始まるんかってくらい、顔を赤くして話しかけました。

その子が初めての友達になりました。

ボッチが2人ボッチになって、それだけで、すごく嬉しくて。なんとゆーか、初めて学校という大嫌いな場所で心が安らいだのを覚えてます。

 

中学では柔道部に入りました。僕はその頃はもうボッチではなくなってて、小学6年生の時からの仲の良い友達が入ると言った柔道部に、そのままストーカーという形で入ることになりました。

歳を重ね、学年が上がり、思春期で女子の目線が気になるなか、初めての坊主頭で登校した時はほんとしんどかったです。

(出頭する時ってこんな気持ちなんだろうな、いや俺が一体何をしたんだよ。)と当時は髪の毛を奪いやがった柔道を始めたことを後悔していました。

今思えば笑えるので良い思い出なんだろうなと思います。

 

高校生になり、初めての彼女ができました!夢にまで見たフサフサの髪の毛、夢にまで見た可愛い彼女を手に入れた僕は毎日が幸せだったことを覚えています。

その矢先、父が脳梗塞で倒れました。

幸い一命は取り留めましたが、麻痺も残り、今までのように働くことが出来なくなりました。

現実味のない、ドラマみたいなことが目の前で起こると実感が全く湧かないですよね。

母の収入のみで家族が生活するのは不可能でした。

家を引っ越し、ご飯を減らし、バイトを増やしました。

そのタイミングで彼女がメンヘラへと進化を遂げました。

初めての彼女で、距離感がイマイチ分からず、どれだけしんどくても彼女に寄り添っていました。

そして、なるべくして僕は病みました。

当時の僕はどんな顔をしていたのか、先生に呼び出され、大丈夫かと心配されるのは少なくありませんでした。

母も姉も満足にご飯を食べることはできない毎日が続くなか、教室で友達が「嫌いなおかずだから。」とお弁当のおかずを残していたのを見て、(それ残すくらいなら母と姉にくれよ!!!ご飯のありがたみも知らないで、ふざけんな!!!)と、何も悪くない友達に本気でムカつくほど心は荒んでました。ほんとうにごめんなさい。

髪の毛を手に入れた代償に、性格がゲスの極みになって、このままどうしようと思ってた矢先に無事就職が決まりました!!!

 

父の容態も安定し、バイトという形で元の会社で働き続けることになりました。

姉も夢だった美容師に無事になれて、すごく嬉しかったです。

(ようやく毎日が良くなりそう!これで遠慮せずにちゃんとご飯が食べれる!!)とほんとに、嬉しかったな。

未来への希望を胸に、社会人生活が始まりました!!!!

 

 

次回「ブラック企業勤めから自衛隊へ」

 

 

長くなりすぎてごめんなさい。読みにくくてごめんなさい。読んでくれた人がいたら本当に心の底からありがとうございます。

もしその後も読んでいただけるようでしたら、この御恩忘れません。あなたのことが大好きです!