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25歳金欠会社員がおくる、可哀想な毎日に乾杯。

メンタル向上、フィジカル低下

今週のお題「本棚の中身」

 

漫画以外の本が苦手です。

 

想像力が乏し過ぎて小説を読んでも情景が浮かばず理解できなかったり。

活字を見ていると眠くなってしまったり。

昔は漫画を1日中ひたすら読み続けたおかげで視力は無事裸眼で0.03になったけど、大人になってからは漫画を読むことさえも珍しくなったなぁ。

そんなこんなであまり「本」というものを人生に足したことがないなぁ。

 

でも、そんな僕んちの本棚には3冊だけ本があります!

ファイナンシャルプランナーの教科書1冊、過去問1冊。

YouTuber、にゃんたこさんの「世界は救えないけど豚の角煮は作れる」1冊。

 

最近、肩書きが欲しくて堪らなくなった時期がありました。

僕が歩んできた人生が努力とはかけ離れてて、薄っぺらくて。

転職活動の際、丸腰の無課金状態で応募しまくって、オープニングの書類選考で何回瞬殺されたことか。

じゃから自分には名誉も功績も、肩書きがなにも無いなぁと思って。

それもあって人生の無駄にならないであろう、ファイナンシャルプランナーの2冊を買いました。

でも結局、勉強したものの受験代の支払い期限を過ぎてしまったため試験を受けることができず、過去の産物と化して本棚の墓守りとなりました。

 

にゃんたこさんの本は人生で触れてこなかった小説にもかかわらず、何の迷いもなく本屋さんで即買いしました。

にゃんたこさんの独特な言い回しや選ぶ言葉のセンス、世界観は唯一無二に感じて。

自分にもそんな誰にもないセンスや価値観が欲しいなと思って読みました。

 

憧れの人が選んだ言葉は、一言一言の重みが他人とは全く違って、すごく分厚く感じました。

本って、文字って凄いと初めて感じた瞬間でした。

最近悩む時間が増えちゃったので、また読み直そう。

にゃんたこさん本人が割と今を生きてる感があって、そんな生き方に尊敬と憧れを抱いてる、、、。

そんな生きる強さや価値観をまた少しお借りして生きようかな。

 

人生を色んな形で支える「本」ってすごい!でも視力低下には気をつけてほどほどに読もう、、、(白目)

 

 

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